マレーシアキャンプが始まりました!

アーニー・エルス設計の名門コースでの試合にも参加します!

皆さんこんにちは(Selamat pagi / スラマッ パギ!)マレーシアに来ています。実は、ちょっと空港で手違いがあり、国内線に乗り遅れてしまいました

カフェにいて9:55に余裕でゲートに着いたら?当然みんな乗り込んでいて、乗り遅れました・・・初の乗り遅れ・・・しかも空港内で・・・

理由は、「エアアジアのチケットにはいつも搭乗時間(Bording time)が印字されているので、9:55を搭乗時間と思い込んでいたら、まさかの!出発時間(Departure time)が9:55でした。。。」まじか!

結局クアラルンプールでチケットを買い直して、午後の便でペナンに向かう羽目になりましたね。皆さんも思い込みには十分気をつけてくださいね。

 

さらにその日は、夕方着いてすぐに、夜にまた打ち合わせで500kmを車でクアラルンプールに向かって!深夜にホテル着、今日の午前中打ち合わせして、また6時間かけて500kmをペナンまで戻るという!実に36時間くらい移動していました。ようやく今日の夕方、ホテルの部屋で仕事をしています。

アジアなど海外遠征は、まずは移動から・・・慣れないと試合どころではないよ。ということで、打ち合わせは無事に済んで、秋にはクアラルンプール、ペナン、ランカウェイ島とマレーシアの試合を3つ予定しました。

AJGA秋のスケジュール

クアラルンプールの「グランマリーGC」もユーラシアカップなどトーナメント開催コースでしたが、ランカウィ島のアーニーエルス設計の「ジ・エルス・クラブ・テルック・ダタイ」コースも素晴らしい高級コースだそうです。AJGAも招待枠に入っていますので、マレーシアの他の2試合と絡めて推薦枠を使って参加したいと考えています。

説明を読むだけで行きたくなりますね!地元の人も高くてプレーできないくらいに有名なリゾートコースで開催されるそうです!なので、この試合は、アジア遠征に来てくれた子たちへの招待試合にしたいですね!滞在費用もマレーシア政府がバックアップして、半額くらいになるようです。AJGAの参加費も抑えて参加しやすくしようと考えています。

皆さんとアジアの高級リゾートコースを満喫したいですね!また、アジア遠征の楽しみが増えました。

伝説の島のニューコース、ジ・エルス・クラブ・テルック・ダタイ

 

 

スポンサーのご協力でスポーツ少子化の波を乗り越える!

9月からずっと協会の組織改革をしたり、スポンサーを募りながら、ホームページの改訂版を作ったり、企業や個人向けにパンフレットを作るなど地道な改革を続けています。それも「スポーツ少子化」対策の一環としてやっています。

卒業生のコメント

「スポーツ少子化」とは、野球やゴルフなど人気のあったスポーツでも、ジュニアや子どもたちがそのスポーツを選ばない?どころか、スポーツそのものに興味がない子が増えてきた時代を言います。

少子化の影響 各スポーツで チームの休部や解散相次ぐ

 

今、ゴルフ場は、高齢化の影響でたくさんシニア層がプレーしていて、ジュニア層の減少など気にも止めない感じですが、数年後はジュニア育成を怠っているツケは回ってくると思います。

こういった現状を、石川遼プロにも理解してもらって、協会にコメントやメッセージを寄せてもらうなど、早めに対策を考えているところです。ジュニアと正面から向き合っている私たちが真っ先にこういった危機感を肌身で感じるのです。

石川遼プロからの応援メッセージ

 

今後、競技人口が減ることを見越して、例えば野球などでもすごく子供たちを大切にしています。祖父の持っている東京ドームの年間シートがあるので時々野球も見に行きますが、子どもへのサービスは、ゴルフの比ではありません。スポーツ間の生き残りをかけた子どもの争奪戦が始まるでしょう。

そのために私たちは、少人数でも組織が成り立つためにはどうしたらいいか?を考えて、スポンサーを探して運営に協力していただくシステムに変えています。子どもをたくさん集めるというのは難しい時代が来るので、少人数でも成り立つような仕組みにしないといけません。子どもに教える前に、パンフレットや資料を持って、企業に挨拶に行くのが、指導者の仕事になりそうです。できないと育成の前に協会は無くなりますね・・・危機感を感じています。

AJGAスポンサーサイト

ただ、幸いにも、これまでの実績もありホームページにたくさんの卒業生からも応援のコメントを頂いたり、パンフレットに寄稿文を寄せてもらったりと、心強い味方があり、励まされています。今回のキャンプも安心して開催できるようなサポートもつきましたので、人数が集まらなくても、内容の良いキャンプが開催できそうです!

 

 

 

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