コロナウィルス/今とこれからを考える(その5)
緊急事態宣言一部解除について
皆さん、ご無沙汰してます。時々、知人から「どうしてますか?」と連絡をいただいたりしますが、毎日自宅で過ごしています。年間の半分をキャンプや遠征で過ごしていたので、自宅にいる時間などほとんどなかったのですが、この感染拡大防止のため家にいます。
私の自宅には、たくさんの人が宿泊に来たり、集まりに来たりしてコミュニティーの場所として、提供もしてきたので、実は奥さんと二人っきりで過ごすのは、本当に久しぶりです。ちなみに自粛が始まった頃、朝起きたら腰痛になり、そこから生活改善をはじめました。
まずは、免疫力が、大事らしいのでお酒も抜いて、朝の5時30起きの健康的な生活を心がけて(奥さんは夜型ですが・・)家事を手伝ったり、二人で買い物したり机を並べてオフィスを作って、お喋りしながらインターネットをみたりしています。カフェで仕事することもなくなり、レストランの外食もしなくなりました。
コロナ対策で自転車通勤など推奨されている様ですので、特に、足腰のストレッチに時間をかけて、自転車のトレーニングは欠かさず、7時から8時まで、人がいない時間帯を選んで、上野公園の新坂、湯島神社の坂道、後楽園からの団子坂、谷中の団子坂を結ぶコースを走っています。
さらに、体重計にも毎日乗って、食事制限もやっていて70kgをリミットに量を調整したりしてます。
写真は、誰もいない東京です。
インターネットとデジタルで経費を抑えた生活を心がけます。
緊急事態宣言も一部地域で解除されますが、県を跨いでの移動は、自粛要請となっていますので、ゴルフ場へは行けないですね・・・ワクチンや治療薬も急ピッチで準備されている様ですので、もうしばらく自粛して、自宅で過ごそうと思っています。生徒さんや皆さんに会えなくて申し訳ないです。
協会や自分たちの会社は、これまでも全てインターネットでデジタル化してますので、こういった事態に固定費は、ほとんどかからず有事(緊急時)には強いと思います。潰れたり、無くなったりはしないので、安心してください。
職場も自宅ですので、家賃や借入金(ローン)もありませんし、車のガソリン代や高速代も親族の会社のETCやガソリンカードで対応し始めまたので移動の経費もかかりません。さらにコスト削減をしていて携帯電話の定額制も「ギガライト」という格安なものに変えたり、iPad用のWifiルーターの「wimax2」を解約したりもしています。これで、毎月の固定費は、自宅のインターネット代金と、電気、ガス、水道だけで、あとは食材の費用だけだと思います。学生生活以来の水準ですね。笑
収束後は、軽井沢と東京の自宅の2カ所を生活の拠点として再開するつもりです。こちらも親族の所有物件ですので、宿泊費を抑えた環境でジュニア育成の活動の拠点を作りたいと思っています。特に軽井沢は、アウトレットモールから歩いて5−6分ですので、有効に活用できそうです。
来月以降、東京都を含めて全面的に緊急事態宣言が解除された時点で、まずは練習場での練習など徐々に生徒たちと交流を図ろうとは考えていますが、ワクチンができるまでは、宿泊を伴った遠征や合宿、キャンプは実施しない予定です。ご了承ください。
PS
自宅には、アウトドアオフィスを設置しました。お客さんが来た場合には、ここで打ち合わせなどする予定です、秋くらいまでは、使えそうです。
急ピッチで日の丸ワクチンの臨床試験が進んでいる様です。
気になる感染収束ですが、日本でも7月から本格的な臨床試験が始まる様です。日本人に合うようなワクチンの開発が始っています。日本製は、「DNAワクチン」と言われるものを開発しています。
動画で説明によると、従来のワクチンは、鳥の卵に、弱毒化したウィルスを培養して作ります。その工程には半年以上かかるとのことですが、今回は、ウィルスを使わずに、DNAを使ってワクチンを作るので最短で20日くらいでできるようです。そのメイドインジャパンのワクチンは、ウィルスと同じ形で毒性のない「VLPワクチン」というものを、事前に人間に接種して、抗体を作らせ、実際にウィルスが」進入しても感染しないというものです。初期段階の開発には、無事成功したようです。
それが、どれくらいの人に効くのか?副作用などないのか?も治験が進んでいます。今後の予定は、3月に開発開始、5月に動物実験、7月に30人程度の臨床試験、9月に400-500人の臨床試験を行なっていきます。
さらに、年内には1000人くらいへのワクチン提供も視野に入れて、通常3年かかる開発を1年に短縮して進めるようです。そのために開発しながら、ワクチン製造を同時並行で進める?なんてこともやっていくようです。
今週も開発を発表した会社の株が、突然フィーバーして、株式市場は、株価が上がったり、下がったりのお祭りになっていました。経済の世界でもワクチン開発は注目の的になっているんですね。これができないと日本経済はどうにも前に進まないようです。
ただし、開発のリスクもあるようで今回のコロナウィルスは、毒性が強いので、実験室で大量に作ると研究者も危ないというリスクもあります。それでも世界中で100を超える研究機関がワクチン開発を進めていて、メイドインジャパンのワクチンも開発が急がれています。
国家防衛という観点からすれば、完成したワクチンは、まずは自分の国から使いますね。なので、他国の開発を待っていてはいつまで経ってもワクチンが、回ってこないこともあるからです。
中国のワクチン開発情報を狙ったサイバー攻撃?なんて話も、信じたくなりますね。ワクチンができたら!また活動再開です。
まずは年内にできることを期待して、じっくり待ちたいです。もうしばらくの辛抱ですね・・・