「国家資格(宅建)」一発合格に向けて!そろそろスタートするよ!

「大量記憶術」で国家試験「宅建」も一発合格!

おはようございます!今週、宅建の合格詔書をもらって、改めて5ヶ月間の受験勉強を振り返りながら、嬉しさを実感しています。個人的にはコロナの思い出は受験につきますね(笑)受験は「合格」と「不合格」の2つしか結果がないので、何点で受かったとか?関係ないですからね・・・ゴルフのプロテストもギリギリで落ちようが、ギリギリで受かっても結果は2つだけです。「合格するためにどんなやり方が有効なのか?」を「宅建クラブ」で生徒の皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。

さて、合格のための法則を紹介していますが、今日は「過去問の活用方法」と「高得点を取るための大量記憶術」を紹介します。写真は、私が受験の時に実際に使用した大量記憶のためのスケジュールメモです。

5月の終わりに受験勉強を始めて、最初の1ヶ月は、薄いテキストを買ってきて受験の全体の流れを把握したり、一問一答式の過去問をやりながら、手探りでやっていて、ちょうど夏頃から、本格的に取り組み始めた頃の資料です。夏は、ゴルフの予定などもあったので、その日はあまり、勉強のスケジュールを組まずに、1ヶ月で1単元も本が終わるような予定を組んで、スケジュールに従って勉強を進めました。

こういったスケジュールがないと、やったつもりで1ヶ月以上みていない項目が出てきたり、勉強する内容が偏ったったりして、それが失点につながるのでまずは、全体を網羅しながら勉強は進めていくのがいいと思います。

これは、「大量記憶術」と呼ばれる手法をいくつか組み合わせながら作った勉強方法で、私のような老化が進んで記憶力が落ち始めている人でも、なんとか記憶に定着させる事ができるようになる勉強方法です。youn tubeの動画も見てみてください。

大量記憶をさらに補う「カテゴライズ」という手法

ただし、このやり方だとどうしても最初の方に偏りが出たり、後半の部分の記憶が薄くなってきたりするので、途中でうまくスケジュールを組み直して偏りが出ないように調整する必要があります。でも、どの部分を、どれくらい前に勉強したのかが、わかりますので、チェックするには良いやり方ですから取り入れた方がいいでしょう。

私の経験では、1ヶ月前に一度やった程度の勉強では、1ヶ月後にその分野の問題の2割くらいは間違えます。特に一度間違えた問題は、その後も複数回ミスをする事が多いので、間違える回数の多い問題は、問題集に付箋を貼って何度もやり直すといいでしょう。

最初は、問題集が付箋だらけになりますが、試験の直前になると問題集全体で10枚以内にまで減ってきますので、勉強してきた感が出ていいですよ。ゴルフでも苦手なホールがあるように、受験でも苦手な分野って必ずありますから、その辺りを徹底的に弱点補強した方がいいでしょう。

さらに、「大量記憶術を補うカテゴライズと呼ばれる手法」をお教えしますね!

ちなみに私は、得点源の「借地借家法」がなかなか覚えられずに、最後は参考書までAmazonで買って一覧表を作って対策を練っていました。民法でも苦手なところを、対策表を作って、覚え込んで、問題をどのパターンに当てはめるかを事前に準備したりしていました。試験中は1問につき2-3分で解く必要がありますので、その場でじっくり考える時間はほとんどありません。問題を見た瞬間に。どの傾向か?を判断してその流れで解かないと間違いが起こりやすいですから、面倒臭くても、それ用の対処法を準備しておくのです。

おかげさまで、この辺りで失点しなかったので、高得点の余裕で合格できたと思っています。この手法は「カテゴライズ」と言われる勉強の手法で、似たような知識や分野で記憶に間違いが起きないようにストーリー性を持たせて記憶の定着を図る狙いがあります。知っているか?知らないか?で暗記の量に随分と差が出ますので、一度をネットで調べておくといいでしょう。

【宅建一発合格の4つの法則】

3.インプット&アウトプット
・脳にストレスをかける
・過去問の活用/周辺知識を固める←※ココ
・大量記憶術←※ココ

一番やってはいけないのは「中途半端な勉強」

受験勉強の鉄板は、「過去問をやり尽くす!」ことに限る!と言われています。毎年同じ人たちが、問題を作るのですから、何年分もやっているとどこかでみたような問題が、毎年繰り返し出題されています。でも、全く同じ問題が出ることは、ないので過去の問題の周辺知識をしっかりチェックしておく必要がありますね。時々、過去問をやっていることを条件に、ひっかけ問題を作る場合もあります。中途半端に勉強する人ほど「こういったひっかけ問題にまさに引っかかってしまいやすいです。なので、1番やってはいけないのは、「中途半端に勉強する」ことです。

中途半端な知識が一番落ちる原因であることは、全ての受験の基本でしょう。どんな動画でもこの点を一番注意しています。

同じくゴルフでも一番やってはいけないのは「中途半端に上手い人」です。いわゆる「練習の詰めの甘い人」たちです。こういった「詰めの甘い人達」は、ちょっとできているつもりで、肝心な時にOBをを打ったり、3パットをしたりして、予選を落ちてしまいます。予選を通る人とは、その技術習得にかけている時間が違うのですね。

「詰めの甘い人」の特徴として「楽観主義者」であることが多いです。「悲観論者(ネガティブ)」になりすぎる必要もありませんが、物事をいつも楽観視して「なんとかなるんじゃね?」的な発想では、受験でも「詰めの甘い人」になりかねません。今回のコロナ禍のような予想が立たない時も乗り切っていくには「プラス思考」かつ「非楽観主義」である事が大切です。

こういった自分の傾向や弱点は「受験勉強」を通してあぶり出させますので、「宅建」などを使って自己分析をするのはいい事だと思います。

20年ぶりに監督を退任して、協会の理事長職に専念する事になりました。時間もできますので、20年ぶりに教員生活を思い出して、生徒たちと勉強したいと思っています。みんなで勉強するのが楽しみです。

それから最近は、友人にゴルフを教えていて、ちょっと教えたすごく喜ばれたので、それもやっていこうかな?たくさんのコーチのレッスンを見てきたので、ゴルフのレッスンも相当うまくなっていました。笑 新しいプロジェクトなど立ち上げながらやっていこうと思っています。

いろんな動画で勉強法は、紹介されていますので、自分に合ったやり方をまずは見つけてくださいね!

 

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