スイングはアドレスで2タイプある!=プロギアスペシャルセミナーレポートVol.4=

ナチュラルプロモーションとは?

皆さんおようございます! 明日、AJGAの理事会を行います。これまで10年間ほぼ私一人で判断してやってきた協会の運営なのですが、(井上プロには”ひとりIMG”とからかわれてましたが)一人にお別れをして仲間と一緒に運営していくことにしました。

経営の専門家の理事(Mさん、大塚さん)や監事(山添さん)、若いコーチ(海利くん)や秘書(世那ちゃんよろしくね!)やデザイナーの井上さん、オブザーバーにリンゴルフ の宮下さんにも入ってもらっての理事会を開催します。

一人ではないというのは!大変嬉しい!会議とか15年ぶり?一人で決めなくていいのは新鮮ですね。新しいAJGAを皆さんと作っていこうと思っています。

さて、協会の指導方法に関しては、10年間トラックマンを使っていていて、データ解析が基本となっています。最近、2年間プロギアの宮川まもるプロにアドバイスをいただきながら「4Dモーションデータ解析」に取り組んでいいます。ここで、最新のモーション解析を紹介します!

アドレスの手首の位置で2タイプに分ける

プロギアによるスイングデータ解析の統計によると、アドレスの時すでに手首を捻って構えるタイプ(P2ーP3)と、比較的手首を捻らずに構えるタイプ(P1)があるようです。

腕の回旋の量もこのタイプによっておおよそ決まってきて、P1のタイプは、身体の回転が少なめで腕の回旋が多くなります。また、P2-P3のタイプは、ボディーターンの量が増えて腕の回旋は少なくなります。

それぞれのタイプをFタイプ(フレクション/Flection)とEタイプ(エクステンション/Extention)に分けています。

◎Fタイプ(フレクション/Flection)

・アドレスで腕の回旋多めで腕の回旋少ない かつ ボディーターンを積極的に使うタイプ

◎Eタイプ(エクステンション/Extention)

・アドレスで腕の回旋少なめで腕の回旋多い かつ ボディーターンをあまり使わないタイプ

◎ゴルフ用語の解説

※F(フレクション/Flection)掌屈 手首を甲側に伸ばすこと

※E(エクステンション/Extention)背屈 手首を甲側に曲げること

さらにこの2タイプを体の使い方別に一覧にもしています。ここまで来るとほぼ大学の運動力学の教授並みに解析ができていて、体育大の研究室で研究している専門家の教授と同等レベルに近いかもしれません。

今年のPGAのティーチングアワードにエントリーしたら万票でティーチング・オブ・ザ・イヤーに輝くレベルですね。1000人を超えるデータをここまでまとめたのは素晴らしいの一言!

今度、12月7日に宮川まもるプロの研修会がプロギア名古屋で開催されます。今回、ブログに登場してくれた皆さんを招待しますので、時間を作っていってみてくださいね!

私は、宮崎合宿でいけないので、AJGA理事のMさんがまとめます。皆さんで連絡取り合ってください。

◎プロギア名古屋スペシャルレッスンセミナー(定員5名)
日時)12月5日(木)午後1:00-5:00
場所)プロギア名古屋
講師)宮川まもる

 

小2の美海ちゃんのスイングをアップしておきます!

残念ながら時間がなくて今回測定できませんでしたが、もう一人スイングを紹介しておきますね!小学2年生の寺町美海ちゃんです。新潟に寺町という美しい港町があって毎年ヨネックスの大会の時に行ってます。

車でその先まで行くとワイナリーやカフェもあり日本海で作られたワインを買うこともできます。試合の合間に行くには素敵な場所です。そんな場所を思い出しながらスイングを見ていました。

新潟ワインコースト”カーブドッチ”

ということで、みんなと一緒にプロギアのセミナーに参加してアドバイス受けてみてください。 練習頑張ってね!

 

コメントを残す