コロナウィルス/今とこれからを考える(その7)

新しく角監督を迎えて新体制でスタートします!

皆さんおはようございます!まず最初に今日は、お知らせがあります。アジアジュニアゴルフ 協会(AJGA)は、2020年度より、新しく角海利くんを監督に迎えて新体制で臨むことになりました。

角海利くんは、今年で22歳となる若い監督さんです。でも、私とはもう7年来の付き合いですので、言わずとも動いてくれます。22歳といえば、大学生なら社会人となる区切りの年齢ですし、教師を志した私も、新任教師としてクラス担任を受け持って、部活動の顧問として夢いっぱいの頃でした。

彼にも、大きな希望を抱いて監督として協会を引っ張っていってほしいですね!

これでAJGA事務局の新体制は、3人になります。絵野剛吏くんが事務局長として海外とのやりとりや協会全体のマネジメントを担います。また、川村李咲さんが経理とマネージャーとしてチームを支え、角海利くんが監督として、選手たちを取りまとめながらイベントやキャンプを運営していくことになります。

これまで監督と理事長を兼任していた私(吉岡)は、理事長に専念させていただき、助成金の申請やホームページの管理、事務局の相談などに乗っていこうと考えています。

海外遠征や国内キャンプ、イベントは原則、事務局の3名が中心となって企画、立案、運営をやっていく予定です。私は、キャンプや海外遠征には同行せずに、原則、日暮里の自宅事務所と軽井沢のAJGA保養所で、選手のサポートをしようと考えています。

こうなった背景には、コロナ禍後の協会の運営を考えると、私自身が経費を使って動くよりも、もっと若い世代の皆さんに経験を積んでほしいという思いがあります。また、新しいイベントや試みのアイデアを出し合って、従来の流れにとらわれずに、チャレンジしてほしいいという願いもあります。

昨日の打ち合わせでも、これまでになかったアイデアも出ていました。さらに、事務局の3名で打ち合わせを重ねて、新体制でコロナ禍後の未来に 臨んでほしいと思っています。

今後のAJGAの新体制をぜひ!応援してあげてください。

実は、10代のコロナ感染は、全体の0.4%です。

新型コロナの感染治療薬と期待される新薬「アビガン」の観察研究2158例の結果が出ています。この治験には407の病院が協力しています。まずは、結果からみれば、症状を悪化させるなどの悪い報告はありません。

アビガンが投与された中から重症患者のうち、60歳以上が52.3%の半数以上、うち男性が2/3を占めています。その中で糖尿病など持病のあった人が49.2%です。対する10代の患者は0.1%。20代は3.3%です。30代以下でも10%未満です。

数字から見るとコロナは50代以上の高齢者がかかると危ない病気ですが、若い人にはただのインフルエンザ?のような気もします。

また、中程度の患者の7割はアビガン の投与で症状は改善していますし、20代以下では95%が改善しています。もっと詳しくみれば。改善できずに亡くなられた方(死亡退院)は30代以下では2158例中1名のみです。(60代以上が200名近くとなっています。)また、60歳以上で治療後も入院中が300名くらいいます。高齢者は一度感染すると改善しないのですね・・・

アビガンを投与した患者としなかった患者を比較しているわけではないので、この薬の投与が効いたのか?投与しなくても自然に治ったのか?判断が難しいようです。

まだ、ワクチンが開発されていないので、判断は時期尚早ですが、少なくとも10代、20代の皆さんには命の危険は少ないとは思います。

もう少し経過を見ながらですが、可能であれば夏休みあたりに新体制の元でイベントやキャンプを開始できたら!とは思っています。

ただ、感染力は、インフルエンザの比ではないようですので、十分手洗いなど気をつけて過ごしてください。高齢者グループの私たちは、暴飲暴食や喫煙、飲酒は当分やらないように、健康的な生活で感染に対する抵抗力を身につけましょう!

 

コメントを残す