新時代到来か?中国の女子ツアーを30人以上が受験しました。
フィリピンの火山噴火からギリギリの帰国・・・
皆さんこんにちは!11月から1ヶ月アジアに行ってましたが、ようやく帰国して今週は、東京に居て、動画の編集をしたり、記事を書きながら過ごしています。また、2月には1ヶ月のマレーシアキャンプが待っているので、少しゆっくりしています。
そういえば、フィリピンは帰国して2日後に、目の前のカルデラ湖の火山が43年ぶりに噴火しました。リゾートホテルのお客や住民など4万4000人が避難する騒ぎとなってびっくりしています。3日前に湖を見ながらスタバでコーヒーなど飲んでましたが、予兆などなかったですね・・・2日後に噴火など!などまさにギリギリの帰国でした。
専門家の意見を見ても今後の予想は不可能で、すでに噴火の最大規模は過ぎて再び休眠に入った可能性もあるし、連続的な噴火の前触れという意見もあります。カルデラ湖の下になるマグマの状態など予想もつきません。
来年のフィリピンアマチュア選手権の開催など気になりますが、いずれにしてもホテルはこの場所はでは無理でしょうし、会場の変更もあるかもしれません。また1年後ですから現地と連絡を取りながら様子を見たいと思います。
10年前は女子のアジア進出など予想もできなかった?
火山の噴火と例えても申しわけないですが、今年の中国女子ツアーの予選会の日本からの受験者が30名を超えました。予想もできない数ですね・・・30位以内のシード権を獲得した選手も10人となり、女子ゴルフの新たな流れが来たようです。
11月に開催された台湾LPGAの時も60人近い日本人選手が受験してさらに40人くらいがウェイティングをしていたのだとか・・・ちなみに2011年にこの協会を立ち上げたときには、周囲の反応は「アジアで何がしたいの?」という感じでしたね。
「女子は、日本で試合がたくさんあるからアジアに行く必要はないんですよ・・・」という声もありました。そんな時代を知ってますので、特に女子の日本人選手がこれだけアジアの予選会に行くというのに、時代の変化を感じています。
アジアでのツアーから日本の良さを実感できるいい機会!
出鼻を挫くようですが、一度行って見ると日本語も英語も通じず、食事も日本人の口にはなかなか合わないので、1年間のツアーを経験するには大変かもしれません。特にインドや中国は、台湾とは比べ物にならないくらいに不便ですから最初からあまり食事とか、便利さなど期待しない方が現地で気持ちは楽でしょう。
試合だけやって、食べられるものがあれば口に入れられたらいいくらいの気持ちでちょうどいいです。すぐに根を上げて「次の年はもういかない?」という選手も多いかと思いますが、(失礼)日本を離れて日本の良さを改めて時間できる良い機会だと思います。
メンタル的にも必ず強くなれますから、日本のシードを取れるまでは何度もチャレンジした方がいいでしょう。
アドバイスとしては、中国はWifiはイモトのポケットwifiを「1日の上限無制限」で借りていくとyou tubeも見れますし、普通にラインも使えます。必ず借りていってくださいね。昔はよくフリーズしましたが、最近のポケットwifiは優秀です。
あと、ボールは現地で買うと高いので多めに!意外となくなります。ホテル洗濯は、だいたい高いのでウェアはなるべく減らして下着や靴下はホテルの洗面所洗濯するとか。(フィリピンでは洗濯物ロストして1週間かかって戻りました。(笑)
列の割り込みとか多いので、最近はフィリピンでも会計で割り込んできた〇〇人に日本語で言いました。意外と通じますし、とぼけたら英語で「Hey ! I already waiting here before」とか言い直します。英語考える前に日本語でまず先に言った方がいいです。アジアで黙ってると損をするので日本よりもはるかに自己主張しましょう。
いろんな意味で日本の生活のありがたみが痛感できると思いますよ。
ちなみに私は、これだけアジアのゴルフ場を渡り歩いているので、プライベートでは、アジアに旅行したいとか、ゴルフやりたいとかもうないです。日本にいるときはサイゼリアとかガストで「Netflix」で映画見てるのが好きです。コスパ最高ですし、アジアではこのクゥオリティーないですね。笑