コリン・モリカワ選手のゴルフレッスン動画を紹介します!

ゴルフ今年一番ブレイクした全英オープン王者のレッスン!

 今、ジュニアたちの間で一番人気の選手は、コリン・モリカワでしょう。現在、24歳の彼ですが、すでに全英オープン、全米プロに加えてWGC(ゴルフ世界選手権)とメジャーなどのビッグタイトルに特に強さを発揮しています。

身長も175cmと海外の選手にしては小柄な方ですしょ、

ちなみに25歳までに、メジャーとWGCを勝ったのはタイガーウッズ以来の快挙だとか!

そんなモリカワ選手のことをちょっと調べてみようと思います。

※2本目の動画を見ながら私が、日本語に翻訳した解説を付けていますが、細かなところは間違いっていたらごめんなさい。趣旨は間違えないように気をつけています。

それから、技術的な解説は、私は言及しないであくまでも、モリカワ選手本人の解説のみを翻訳しておきます。スイング解析は、ゴルフコーチのプロの方に任せています。

まずは、森川選手が、ジュニア時代に練習で通ったゴルフコースに久しぶりに訪れた時の動画を紹介しますね!

美味しそうなブリトーを最初に食べにいくところがいいですね!幼い頃はまだ、車の免許はなかったので、両親に連れて行ってもらったようです。

メンバーの人たちもモリカワ選手のことはよく覚えていて、すごくおとなしい子供だったよ!と話していました。

ゴルフウォームアップはドローボールから始めるんだ!

今時珍しいロングサム(左手の親指を長く伸ばす握り/今の主流のショートサムは、親指を引っ込めて短く握る)のウィークグリップ(左手の被せを浅くする)でフェードボール(左から右に曲がるボール)を自由に操るショットメーカーのモリカワ選手ですが、本人は、ドローボール(右から左に曲がる球)とフェードボールの両方をコントロールできるようになりたいそうです。

※初心者の子に見てもらったら「専門用語が多過ぎて分からない??」と言われました。すいません。写真載せておきます。

◎森川選手のロンングサムのウィークグリップ

彼はウォームアップの時は、ウェッジから練習を始めて、8番アイアン、5番アイアンと練習するのが好きなようです。試合で使うフェードボールを安定させるために、アイアンを練習するときには、ドローボールから打ち始めるようですね。

「普段打たないドローボールを打つ感覚を掴むのと、自分もドローボールが打てることも確認しています。」と説明してますね。

さらに・・・

「ドローボールを打つときは、フィニッシュがどの辺に収まるかを気にしています。ドローの時は、フィニッシュが肩の下にくるように気をつけていて、ダウンスイングで、少しクラブをインサイドから下ろして、アウトサイドに振り抜けば、自然に低いフィニッシュとなります。」

「真っ直ぐなストレートボールを打とうとすれば、フィニッシュは自然と耳のあたりにきますし、普通にカットボール(左から右に曲がる球)やハイカット(大きく左から曲がる球)を打つ時は、フィニッシュは頭の辺りにくるようになります。」

「なので、フェードボール(カットボールと同意)を普段打っている私にとっては、この辺り(※頭の位置)にフィニッシュがくるのが自然で気持ちがいいです。」

「そういった意味で、私はいつもウォーミングアップするときは、逆の動き(フェードではなくドロー)から練習を始めています。両方のボールをうまく打ち分けたいと思っていますし、決して、カットボールしか打たない訳ではありません。」

「でも、練習の始めにドローボールを打とうとして、フィニッシュを低くしても、思ったように右から左にボールが曲がらずドローボールが上手く打てない時もあります。そんな時は、スイングのスピードを遅くして、感覚を掴むように練習をします。」

「身体が温まってきて、ドローボールとフェードボールが思ったように打てるようになって来れば、ボールが芯で打てるようになって、試合に向けた準備はできてきたと感じることができます。」

◎Collin Morikawa’s draw and fade warm-up drill

コリンモリカワ選手の2021年のベストショット集もあるのでアップしておきます。お正月に練習場でモリカワ選手のように、ドローボールから打ち始めてくださいね。

え?打てなくて次に(フェード)進めない??笑?

そんな人は今度、練習会に来てください。笑

◎コリン・モリカワの2021年のベストショット/アイアンの切れ味が抜群ですね!カッコいい!※4分15秒でピンに激突!


2022年3月29日にジュニアゴルフ大会を開催します!私たちもお手伝いしますよ!

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