コロナウィルス/今とこれからを考える(その18)

けんとくん!関東中学校選手優勝おめでとう!

おはようございます!今週、受験を終えて久しぶりにゆっくりと過ごしています。そんな中で、教え子のけんとくんが、関東中学ゴルフ選手権を優勝したと報告がありました。

この春から、私が本格的に預かるようになって、一緒にラウンドしたり、アドバイスするようになっていましたので、優勝の報告はうれしいです。ちょうど宅建の受験が終わって、私も合格の安全圏に滑り込んだ後だったので、二人で握手して、健闘を称え合うこともできました。

彼とは、毎月1回くらいは、セゴビアの研修会で、生徒が集まらずに空いている日を選んで、一緒にラウンドしたり、軽井沢で、来年度に向けた研修会を開催して一緒にラウンドしたりしながら、アドバイスしてきました。

特に、軽井沢は、彼のお父さんが軽井沢の隣町の佐久の出身であることで、地元のコネクションで、関係者の方を紹介していただいたり、予約をとっていただいたりしたので、秋は随分とお世話になりました。

コロナ禍の後の、協会の新しい活動の準備を手伝ってもらいながら、一緒に練習していました。けんとくんのお父さんやおじいちゃんには、協力者としても感謝しています。

ゴルフの組み立て方を啓太くんと一緒にプレーして覚える!

けんとくんは飛距離で悩んでいたので、卒業生の啓太くんに軽井沢まで来てもらって、一緒にラウンドしてもらいました。周囲からも飛距離のことで度々言われるようで、個人的にはあまり気にならないのですが、本人は、「飛ばす=ドローボール」のような意識もあったみたいで、「ボールを捻って飛ばすことが正義?」みたいに勘違いしていたようです。

それで曲げてしまって調子を落とした時期もあったようです。

そうではなくて、飛ばすということは、「ねじれのない弾道で打つ!」ということなのですが、私が打って見せられないので、教え子の啓太くんのプレーを見てもらいました。

啓太くんのボールは、一言でいうと、「品格がある弾道」です。糸を弾くようなきれいなストレートボールで、しかも300ヤードくらい伸びていきます。決して、回転を捻ったりしないので、今後、飛距離を伸ばしていくのであれば、その辺を勉強して欲しいと思います。

成長期に間違ったアドバイスで練習すると、迷路に迷い込んでしまうので、特に上級者は、アドバイスの質が大事だと思います。

特に、ジュニアたちには、言葉のアドバイスよりも、質の良いプレーを直接見せる方が、上達の効果は高いと思います。一緒に練習する小学生のともくんにも「小学生同士の練習に意味はないから、上級生と一緒に練習しなさい」とアドバイスしています。

啓太くんも小学生の頃は、当時高校生だった絵野くんたちに一緒に練習してもらったり、マッチプレーで遊んでもらったりしていたにで、啓太くんも逆に立場になって、喜んで協力してくれています。

これからも、けんとくんを始め、生徒たちを預かることになりますが、これから勉強も教えていく予定です。

 

 

コメントを残す