ローリー・マキロイのドライバーショットの秘密!
最新のステルスドライバー試打動画をご紹介!
おはようございます!再び蔓延防止となり自宅にいるので、ブログを書いています。
2年経ちますが、まだ日本製のコロナ治療薬はできてないようです。経口治療薬もできないんですから、行動制限しか手段はないのでしょう。
後2年かかるという人もいますし、夏には、動き出せる?という人もいます。コロナで自宅にいる時間が増えて、ゆっくりすることに慣れてきたので、再開したら初めは疲れるかも・・・
なので、再開を視野に入れて、2年間忘れていた?新しいゴルフの最新情報など調べながら過ごしています。
さて、ヨーロピアンツアーも今週は2戦目のアブダビでの開催。早速、マキロイの練習場での動画もアップされていました。
最新のカーボンフェースドライバーの試打をしながら、ドライバーショットの解説を、マキロイ本人がしている動画もあるので、ちょっと紹介しますね。
ドライバーショットのコツを教えてください!
・練習のウォームアップの時や試合前の練習の時のドライバーの調整法について教えてください
ドライバーは、他のクラブと違って、地面から何インチか高くボールをセットアップするから、体を右に傾けたり、スタンスの前の方にボールを置いたりして、打つ前に心地よく打てるように準備する必要があります。
今のテクノロジーは、素晴らしいからドライバーのセンターで打つだけで、真っ直ぐも打てるし、ちょっとドローやフェードをイメージするだけでそれも打てるようになりますよ!
・では通常の打ち方で打ってみてください
ノーマルで打って、ボールスピードは181マイル(81m/s)さらに100%のパワーで打ち直して187mph(83.6m/s)
※注)ちょっと前までは77.7m/s(トリプルスリー)とか?言われていたのに、80m/sを軽子超えてきますね
「他の人に比べて打ち出し角度が高いですね!」と言われています。※ランンチアングル3-4度
・あなたは、軽く右から左にドローボールを打ちましたね。動画を見ている人の大半は、左から右にスライスを打っています。あなたがドローボールを打つときに考えていることを教えてください
ドローボールは、自分にとって自然な動きで打てますので、あまり多くは考える必要はありません。でもあえて何を考えているかというと
「ボールの後に立った時に、球筋をイメージすることが重要です。例えばどのあたりから曲げて、最終的にはどこに落とすのかなどです。」
「ここで、気をつけてほしいのは、多くのアベレージゴルファーは、ドローを打とうとするときに必要以上にインサイドにクラブを引きすぎています。インサイドから打つ意識が強すぎてそうなってしまうのでしょう。」
「そうならないようにするには、テイクバックでクラブが体の正面にいつもあるように意識しながらクラブを引く様にするといいでしょう」
「早めにインサイドに引く傾向にあると、クラブが体の後ろに行きすぎて、ミスが出やすくなります。クラブが常に体の前にあれば、自然と緩やかな軌道(シャロー)に下りてきます。」
「私自身は、右肩をリラックスさせることによって、トップの位置でクラブを下ろし始めれば、(Dropping Sallow))体の後ろに右肩をキープした状態で、クラブが自然に下りてくる様になります。
アマチュアからの質問コーナーです。
・アマチュアからの質問コーナーです。アマチュアに一番多くみられるミスはなんですか?
「多くのアマチュアは、自分の力以上のショットを打とうとしますね。10回打って8回成功するくらいのショットでスコアメイクした方が、いいいと思いますが、だいたい自分の力量に飽きてしまって?力以上のプレーを試みてミスしている様です。」
「自分がキャディーだっったら、一発できるかどうかのショットを楽しむより、10回やって5回できるくらいのショットでスコアメイクすることをアドバイスします。いいスコアで回った方が気持ちいいでしょう?」
・調子が悪い日はどんなことに集中してラウンドしてますか?
「誰でも調子の悪い日はありますね。そんな時は、次のショットに集中するように心がけています。
「例えば、最初にボギーを打っても前半が終わるまでにアンダーパーを目指します。あまり遠くのゴールを目指さずに、小さなゴールを作って、またバーディーチャンスも来るから!と自分に言い聞かせながらプレーします。」
「逆にうまくプレーできている時も同じで、例えば12ホールで7アンダーだったりすると、残り6ホール全部バーディー59(13アンダー)も頭をよぎりますが、そこは、無理せずに残り6ホールで3アンダーをミニゴールに設定してプレーしています。」
・では、あなたのプレショットルーティーンを教えてもらえますか?
「たとえば、このティーは、フェアウェイのセンターをむいていません。まっすぐ打つには、やや左方向を向く必要があります。そこで、私は、300ヤードの目標を狙うのではなく、4フィート(1.2m)先の目印を目標に置いて構えてから300ヤード先を見る様にしています。」
「でも、トーナメントコースでは、大概にしてティーボックスが、フェアウェイを向いていないことが多いですね。そこで、ゴルファーのミスを狙っています。私もティーボックスの向きに逆らってまっすぐ構えたつもりで、左を向きすぎているように感じることがありますが、その時はあ、近くの目標(Intermediate target)を信じて、打つ様にしています。
「1975年のマスターズのジャック・ニクラウスが15番ホールのセカンドショットで、打つ前に近くのターゲットとピンを交互に見ながらセットアップしているのを見ました。」
「ボールと目の前のスッポトとピンを繰り返し見るシンプルなテクニックを使っているのは素晴らしいですね。」
◎1975 Masters Tournament Final Round Broadcast / ※ビデオのちょうど1:00(1時間)のあたりです。
・高いボールを打ってみてもらえますか?その時はどんなことに気をつけますか?
「そうですね、スタンスは広めに取って、特に「腹腔内(Intra Abdominal)」に力を入れます。デシャンボーがよく言っているのですが、体幹(Solid core)をしっかりさせてそこからねじり上げていきます。」
「トップまで最大限に捻り上げたら、右サイドと下半身の右ポケットを全部ボールにぶつけるように、ダウンスイングします。」
※ボールスピード189マイル(84.5m/s) / 飛距離(キャリー345ヤード)!!!!
※アタックアングル6.7度で少し地面にクラブがワンタッチしたらしい。
といいうことで、345ヤード飛ばすために何をやっているのか?少し理解できましたね。笑
私も2月から少しずつ練習でも再開しようかなと思います。コラムも書き終えたのでこれjからトレーニングで浅草まで行ってこようなか?