タイガーウッズが12歳の息子とトーナメントに戻ってきた!
PNC選手権でジョンデーリー親子に続き2位!
2年近く休んでいたブログを復活させるにあたって、原点に戻って海外の楽しいゴルフの話題をアップして、もっとゴルフを好きになってもらおうと思っています。
今は、you tubeなどの動画やinstagrumなど写真の情報発信が主流ですが、あえて、文字を発信して、ジュニアにも読んでもらおうと思っています。
字を読まなくなると頭の回転も悪くなるので・・・動画や写真だけだとちょっと将来に不安が残ります。
とは言っても、文字だらけではなくて、Twitterやyoiutuneの動画をコラムで紹介していくという、見やすいコラムにしたいと思っています!
さて、今日はタイガーウッズ親子がツアーに戻ってきたというコラムです。メジャーチャンピオンの親子だけが出られるというPNC選手権が開催されました。
Tiger & Charlie Mannerisms (2021) pic.twitter.com/duEOV9X0T6
— PGA TOUR (@PGATOUR) December 21, 2021
1997年に初めて、マスターズに勝った時に「これでファザーアンド サン」に出られるよ!って言われても、若いタイガーは当時はピンと来なかったようですが、それから20年以上の月日が経って、ようやくその言葉が意味を持ってきました。
◎壮絶事故から10カ月…タイガー・ウッズ奇跡のカムバックを支えた家族の愛と絆
2人でチームを組んでベストボールマッチとなったこの試合には、イアンポールターやヘンリックステンソン、ジョンデーリーなど多くのメジャーチャンピオンの親子が出場していました。
タイガーと12歳になる息子のチャーリーくんの親子の出場は、交通事故以来のタイガーの復帰戦ということで、プレー自体もそうですが、「タイガーは18ホール歩けるのか?」ということの方が話題となるくらいに、メディアの関心が集まっていました。
しかし、動画で見るそのタイガーのプレーは、全盛期と変わらない切れ味で!改めて世界で80勝を挙げたレジェンドの復活を感じました。
特に7番ホールから17万ホールまでの11連続バーディーは圧巻で!8番ホールで魅せた4番アイアンで20ヤード以上スライスカットしたハイフェードボールは、「これぞタイガーというショットだ!」とゴルフ誌の解説も絶賛しています。
一緒にプレーしたジャスティン・トーマスも「少なくとも私の目から見ても、そこにあのタイガーが復活していたよ!」と話していました。
しかし、今回の2日間競技と4日間のトーナメントは違って、練習ラウンドを含めて5日間のラウンドと深いラフもあるトーナメントコースのプレーにタイガーの脚が耐えられるには、まだまだ時間が必要なようです。
タイガー自身も
「私は、まだそのツアーのレベルまでは回復していません。ハイレベルなライバルたちと戦っていくにはこれからもっと準備していく必要があります。」
と答えています。少なくとも息子と交互に打って行ったこの大会中も、午後には、痛みで顔をしかめっ面するシーンがみられたようです。
事故以来、リハビリを一度も休んだことのないというタイガーのストイックさとモチベーションは、間違いなく息子のチャーリーに対するものから来ていることがわかりました。
子供に背中で教えているんですね・・・
個人的には、タイガーの復活も楽しみですが、12歳のチャーリーくんが今後どれくらい上手くなっていくのか?もすごく気になります。
今後、チャーリーくんの成長もこのコラムで見守りながら、タイガーの復活も期待したいと思います。
これからも楽しい海外のゴルフニュースをアップしていきますのでお楽しみに!
What we learned about Tiger—and what’s next—after an exhilarating show at the PNC