タイガーウッズのショートゲームレッスンをお届け!
おはようございます!今日の東京は、寒い朝です。午後から雪も降るようですね・・・
冬の間に走ったり、ストレッチをしたりしながら春のゴルフシーズンを待っています。
今日も、朝からタイガーのtレッスンとか翻訳しています。春のレッスンネタになると良いですね!笑
1)バンカーやグリーンが近いサイドにからのアプローチ
バンカー超えやピンにに近いサイドのアプローチの時は、私はボールのライによって打ち分けます。
この場合は、地面は硬くて、グリーンが向こう側に傾斜していて、ピンは下り傾斜に切ってあるので高いボールが必要です。
この時、スイング中、ウェッジのヒールサイドが加速するように意識して、逆にトゥサイドは、フェースがターンしないように気をつけます。
そのために、クラブのホーゼル部分がボールの横を通りすぎながら、フィニッシュまでホーゼルをヘッドを加速するようにスイングすることを心がけています。
2)60度のウェッジのアプローチショット
60度のウェッジのショットは、ややカット(軌道)に打っていきます。腕もなるべく使わないようにして、スピン量も減らして打ちます。
「いつもそうやって打っているの?」というマキロイの質問にも、「そうだね。自分の手のスピードをゆっくりにしながら、クラブを加速しないように腕全体で打っているよ」と答えています。
「スピンのコントロールはどうやってるの?」というジェイソン・デイの質問には
「クラブヘッドがボールに向かう状態を意識しながら、手の動きを抑えるようにして、少しだけスピンを掛けているよ。」
「フィニッシュでクラブヘッドは左の方に抜いているの?」というマキロイの質問には
「そうだね、そうやってスピン量をコントロールしているね、」と話しているようです。
3)腰の手術の影響で、腕を多く使って上半身を開いて打っている
タイガーは、最近はドロー系のアプローチもよく使うようです。その方が楽に体を動かせるような話をしています。そのために上半身を開き気味に使うようですね。
その理由として、腰の骨をボルトで止める「フュージョン手術を経験しているので、上半身と下半身を別々に動かすことができないためであると話しています。
なので、スイング中は、上半身と下半身は、一緒にしか動かせないため、腕をたくさん使って、スイングを調節していると話しています。自分は腕をよく使う方だよ「handsy」といってますね。
また、自宅の庭のアプローチ上での練習量が多いので、毎試合ごとに新しいウェッジに取り替えていると話しています。
「ボールの位置とか?どのあたりにおくの?」というデイの質問には、その時々の状況によるからあまり考えないよ。たくさん打ってるから自然に置いていると感覚派であることも話から伝わってきますね。
タイガーが手術の後、随分と練習して、体に負担のないスイングを研究していたかが伝わってきます。
いろんな雑談をしながらトッププロも気になる質問をたくさんしているのは、ジュニアもアマチュアも同じようです。
正確な翻訳ができなくて、申し訳ないですが、タイガーのレッスンの内容が少しでも皆さんに伝われば良いですね!
◎Tiger Woods Chipping and Wedge Lesson Compilation | Masterclass Chipping Tips