新年の抱負!とチャイナアマの後記です!
あけましておめでとうござます!
2020年が始まりました。12月30日に中国の広州から帰国して、2日まで東京で過ごして、3日からフィリピンのアマチュア選手権に向けて出発します。
さて、年も明けてのんびりするまもなく早速、カフェに来て次の遠征の準備をしています。まずは中国の遠征は、中国の教え子の呂田ちゃんが、8アンダーで優勝という結果でした。
呂田ちゃんの優勝は嬉しいですね!夏に日本に練習に来たときに、試合を紹介したり、チーピンが出たりして調子も悪かったのでコーチを紹介したのでので成果が出て嬉しいです。
実は彼女の関係者にこの大会の推薦を手配してもらった経緯があります。中国でも彼女のお母さんやお父さんにも通訳などお世話になったりしたので、ここに関わった全員が嬉しい優勝という結果でした。
試合で好スコアを出すために心がけること!
日本から参戦した男子の選手たちも、予選ラウンドで狭くて難しいコースに手こずったものの、決勝ラウンドは6アンダー、5アンダーと好成績を挙げました。大会の初日からこのようなスタートが切れたらいいのですが、そこがゴルフの難しいところです。
実は、練習ラウンドは3日間やったのですが、試合に入ると低気圧の影響で、風向きが逆になってしまって・・・番手や距離が合わずにスコアを落としてしまいました。
暖かかった練習日よりも気温が下がっていました。初日フォローで52度のウェッジで打てた1番ホールも向かい風になって、7番アイアンで打っても手前のバンカーに入って島田ようです。こういった流れで距離が合わなくなると、ダボやトリプルもあるコースです。中国のコースは、有名設計家に最高のコースを作らせることがステイタスですから、日本のコースよりもコースレイアウトは難しいコースが多いのです。コースの罠に引っかかり始めたら止まりません。
以前も書きましたが、こういったと気はこのようにアドバイスします。
「自分の距離感やスイングを信じて打ちなさい。大きすぎる?とか?ファアウェイにおきたい?」と疑心暗鬼になってインパクトを緩めないようにしなさい。」
普段、緩んで打つ練習などしていないのですから、しっかりスイングすることが大事です。
また、右や左に池やバンカーがあるのですから「合わせるのであれば、徹底して話あせる」方がいいいでしょう。中途半端にアイアンやユーティリティーで刻むとそこで池に入れたりOBになってしまいます。それならドライバーで合わせたほうが、ロフトが立っている分まだ低い球で安心できます。
風の中でボールを浮かせるのはかえって危険であることは経験から覚えるしかないですね。
さらにパッティングは、アジアの選手たちはうまくてどこからでも入れてくる距離感で打ってきます。パッティングの距離を合わせる時間を長く取ったりしながら調整したりしていました。
そんな初日の修正が決勝ラウンドに入って好結果に繋がってきました。次は、もっとうまく初日に入るようなコツをつかんで欲しいです。
さらに、今回は、ホテルのエアコンで乾燥しすぎて喉を痛めていたこともありクラブハウスで速報を見ながら、上がってきたときに流れを聞くくらいで、あまり現場を観にはいきませんでした。一打一打目くじらを立てながら見るのも選手は息が詰まるでしょうから・・・
ということで、明後日からフィリピンにいきます。また、成長して帰ってきたいですね!今年もよろしくお願いします。