コロナウィルス/今とこれからを考える(その26)
私がやった究極のオタク式勉強法の紹介!
今日も、自宅で「iPad pro 」の「マジックキーボード」とかいじりながらコラムを書いたりしています。このマジックキーボードは最強で、たぶん旅行にいく時もはやパソコンはいらないレベルです。
iPadを取り外してベットで映画を見たり、デスクでパソコンのように文字を打ったりできます。何度も買い直しながら10年以上連れ添った?Mac Book Airに変わる新しい相棒になりそうです。
Air Pods Pro というイアフォンも一緒に使うといつでもNetflixが見れたりして最高です。
頭の良し悪しに関係なく記憶が定着します
さて、受験の勉強を始める前に、効果的な勉強方法について1ヶ月くらい研究してから始めた方が効率はいいです。「受験」を「ゴルフの練習」におき変えても習得のスピードや効果は同じですから、応用が効きますね。
今日の話は、オタク式勉強法です。
1.受験の基本
・受験はイメージ
・取らぬ狸の皮算用
・最後はメンタル
・究極のオタク式学習法 ←今日の話はココ
勉強していて覚えられないとか?暗記が苦手?という人は多いでしょう。まず、人生で一度も受験勉強の暗記をやったことがない人が、子どもや生徒に「勉強しなさい」というのはナンセンスです。今からでも遅くないので、受験でもやってみましょう。苦労がわかって、人に「勉強しなさいとか」いう方がまだ言われる方は理解ができます。
それくらい、勉強や受験(ゴルフ の練習も)は人から言われてやるものではなくて、自発的にやらないと効果はありません。「経験のない人に言われる筋合いはありません。自分でやってみたら?」と子どもでも思います。
私も、60歳を目前にして受験をやってみて、記憶が定着しないのには参りました。勉強嫌いな高校生と同程度の記憶力?しかないでしょう。もともと暗記は苦手で好きでもなく、理論で考えて解く科目の方が好きなので、「宅建」の試験は一番嫌いな科目です。
あえて、嫌いな勉強にチャレンジすることがコロナ禍の挑戦だと思いましたので、やることにしました。
では、どうやってこの150ページにも及ぶ膨大な量を暗記したのか?
考えついたのがいわゆる「オタク式勉強方法」です。笑
※過去問12年分のひっかけ注意点や論点等が全て書き込まれている手作りのテキストを全て暗記する↓
オタクは24時間ゲームから離れない
オタクと言われる方々は、24時間ゲームから離れませんね。多分・・・なので、めちゃくちゃ詳しい。これを受験に応用すると、24時間テキストから離れなければ、いつの間に「立体的に」頭に入ります。
勉強や暗記は、理論ではなくて最後は、こういった時間をかければ、才能に関係なく誰にでも記憶に定着します。寝る時間を除いて、目に入るものを全てテキストにするということをやれば、必ず記憶に定着します。
そのためには、家の中のテレビなども極力つけないようにします。家族にも協力してもらいました。自分で受験をやったことがない人は、子供が受験中にテレビとかみたりしますが、これは記憶の定着を妨げるのでNGです。
目に入るもの、耳に入るものを全て「ゲームオタクの24時間」と置き換えて記憶に残すのです。
その間は、ゲームアプリも消します。Netflixなども見ません。ゴルフの行き帰りの車で運転しながら、生徒のゴルフを待っている間、最後は、カートの上で打つ順番を待つ間、問題を解いたりテキストから離れないようにします。(最後の一ヶ月は、勉強のためゴルフも全てキャンセルでしたね。)
ベットでもテキストや表を見ながら、過去問を解きながら寝ます。テキストから離れるのは寝る時間のみで起きたらまたyou tubeで受験の動画は見たりしながら朝ごはん食べます。
宅建受験ではこの生活もやっても数ヶ月で1400時間くらいすから、大したことはないです。(弁護士や公認会計士受験だとこれが4−5年で1万4000時間に及ぶこともあります!)
「このゲームオタク式勉強法」で60歳前の衰えた記憶の領域に、この150ページ分の記憶を定着させました。
あとは、試験当日に一気に引き出すのみ!
24時間テキストから離れないと、テキストは「立体的」に思い出せます。こうなると解答も瞬殺です、
24時間ゴルフから離れなければうまくなるかな?やったことがないのでわかりません。笑
ということで、次回は第二章を書きます。
※参考になる動画もアップしておきます。