コリン・モリカワ選手のジュニア時代の動画も紹介!
スイング中インパクトは考えない!
12月31日、大晦日です。コロナ禍で、海外遠征は控えて、自宅でゆっくりしています。大体6時頃起きてコーヒーをに見ながらネットを見て、7時頃から1時間半くらい朝トレに行って、帰ってきて書斎にいる生活です。
この時期に、情報をインプットして、新しいスイング理論や監督論とか勉強しないと自分が古くなってしまうので、そんな気持ちで勉強しています。
やり方としては、ネットで気になる情報を海外の英語サイトを見ながら深掘りしていきます。英語は読めるので、動画インタビューは英語の字幕を見ながら0.75倍のスピードで聴きながら翻訳作業します。
少し遅くして字幕をにしないと流石に聞き取れません。英語の勉強をしたい人は、この方法がおすすめです。
前回紹介した、モリカワ選手のトーナメント会場の練習場でのルーティーンが動画でありましたのでアップしておきます。55度のウェッジで、チップショットから始めていきます。
身体が温まったら一番好きな8番アイアンでストレートボールと少し、カットボールも打ちます。164ヤードくらいは8番のストレートか少しカットボールで打っています。
176ヤードくらいも8番アイアンのドローボールで打っています。ドローボールを打つ時は、フェース面だけをターゲットに向けて、体全体をややターゲットより右に向けて振り抜くようにしていますね。
フェードボールが、自分が考えているよりも大きく曲がり始めたら、フィニッシュを低くしてドローボールを多めに打つようです。
それから5番アイアンで、カットボール、ストレートボール、ドローボールと3種類練習します。
最後に3番ウッド、ドライバーがいつものルーティーンです。
練習場で、無駄にたくさんボールは打たないようにしているようです。次にプレーするコースをイメージして。、プレッシャーの中で狭いフェアウェイに打っていくことを想定して練習するようですね。
「広い練習場と試合のコースとは全然違います。」と話していました。
テイクバックで腕と身体を同期させるドリル
ということで、コリン・モリカワ選手のアイアンのフェードボールの打つための練習ドリルを紹介しますね。
前回の記事で、ドローボールとフェードボールは、フィニッシュの手の位置で打ち分けると話していました。(※試合では95-100%フェードボールを打つようです。)
その時インパクトのことはほとんど考えないようにしているようです。代わりにテイクバックで、腕と身体が同じように動くように心がけているみたいですね。
そのために、手袋を左脇に挟んで、スイングするドリルをよくやっているようです。
特に、雨の日などに悪いショットを打ってしまった後には、ラウンドや試合の後に練習場で、このドリルをやって、テイクバックで体と手の関係を確認するようです。
ちなみに、スイング中ずっと脇に挟んでおく必要はなく、「インパクトし終わったら、自然と手袋は、脇の下から落ちてもういいですよ。」と話しています。
「ゴルフは、難しく考えずにシンプルに!」が信条のようで、テイクバックが上手く行ったら、フィニッシュの位置までは一気に振るだけです。ということでした。
数少ないジュニア時代の動画をアップしておきます!
タイガーに続くほどのブレイクを果たしたモリカワ選手も、ジュニア時代は、全米に知られた存在ではなかったようで、大学に進むまでは、それほど成績は残っていません。※動画も少ないですね。。。」
実は、ジュニア時代は、今ほどスリムではなくてどちらかというとぽっちゃりしていました。
スイングもちょっと違います。
身体はUCLAの大学に進んでからかなり鍛え始めたようで、そこからうまくなってアマチュアの世界ランキングNO1になれたり、全米と欧州の大学対抗戦「ウォーカーカップ」の代表に選ばれて2017年には、チームに貢献する大活躍するまで、うまくなりました。
大学の成績(GPA/Grade Point Average)も高かったようで、多くのPGAのプロが大学を途中で退学してプロ転向する中でモリカワ選手は、ビジネスクラスの学位も取得して卒業してからプロ転向しています。
◎He’s been good for a while! Collin Morikawa Junior Golf Highlights
◎How Collin Morikawa’s college career shaped the future PGA champion | Golf Channel
いかがでしたか?私が自分自身のためにメモがわりにブログに残しているだけなので、興味ある人が読んでもらったらいいかなと思っています。
他人に向けて書いているのではないので、読みにくかったらごめんなさい。ということで、皆さん良いお年を!