コロナウィルス/今とこれからを考える(その21)
受験は「合格する!自分のイメージ」から始まる!
おはようございます!
昨日は、軽井沢に打ち合わせに行ってきました。来シーズンコロナ禍がどうなるか?予想も尽きませんが、活動再開に向けての準備は進めています。
すっかり紅葉で、染まっていました。受験勉強で籠もっていた別荘も掃除して帰ってきました。それから兄が「スキーやろう!」というので笑 スキーウェア買っておきました。アジアに行けないので今年は、40年ぶりのスキー合宿やります。
さて、12月2日の合格発表を99%確信して(笑)「宅建クラブ」のプロジェクトを進めています。
今日は、「入会の基準」や「入会の心得」について話してみたいと思います。
【宅建一発合格の4つの法則】
1.受験の基本
・受験はイメージ ←今日のコラムはココ
・取らぬ狸の皮算用
・最後はメンタル
・究極のオタク式学習法
宅建は、実質合格率は25%くらいか?
宅建は26万人が受験する人気の国家資格ですが、一方、受験を申し込んでも、試験当日受けに来ない?受験生が5万人いる試験です。どういうことかというと、不動産業を営む会社に勤めていて上司から「今年も宅建受けて来い!」と言われて、申し込んだものの、勉強がはかどらずに、模試を受けてもい20点台(合格は36-37点前後)だと、戦意喪失して、「どうせダメだから・・・・」と受けにこないパターンです。
なので、「宅建クラブ」も親に言われて?など自分に意思で入会して受験する気持ちのない生徒さんは、お断りします。そう言った子は受かりません。勉強する時間がもったいないので最初からリタイヤしてください。直接、本人に受験の動機を聞いてから入会の是非を判断します。
また、試験会場で、まっさらな本を広げて眺めている受験生もいます。(私は、自分で作った150ページもの自己ノートを得意げに広げるのも恥ずかしくて、教室内では、静かに目を閉じて集中して試験開始を待っていました。)
要するに、宅建の勉強を仕事が終わった後や、週末、休日にやる意思と時間もなくて、なんとなく受験する受験生も多いのです。5万人くらいは勉強時間100時間以下、そんな感じでしょうね・・・(5ヶ月で1500時間勉強した私は、勉強時間だけなら上位1%以内にへ入っていた自信があります。)
実は、宅建は絶対評価ではなくて相対評価です。合格点は、毎年、受験生のレベルに合わせて変動するのです。受験生の上位15%までしか受かりません。26万人の15%は約4万人・・・
なので、26万人が受けてまずが、実質10万人はリタイヤしていますので16万人が受験して、4万人が受かったとして、実質倍率は25%、まともに勉強すれば4人に1人は合格する試験です。「宅建クラブ」に20人入ったら5人は合格します。逆に言えば、、勉強しても4人に3人は落ちます・・・ガーン囧
なぜなら・・・宅建は、4択のひっかけ問題のなぞなぞみたいな問題なので、学歴が高くても(早慶を出た上場企業の受験生)が1〜2回引っかかって平気で落ちる試験でもあります。逆に、高校中退とか?学歴なくても、ちょっと過去問やって、4択全部当てて1回で受かったりする試験でもあります。下克上あります!
なので、誰が受けるか?予想を立てにくい部分も多いです。私は、このひっかけ問題に特に気をつけながら勉強していました。
私が落ちたらプロジェクトは始まらないというプレッシャーに勝つ!
私自身は、勉強を始めたものの、まずは、「自分がこの試験に受かって、生徒たちと宅建クラブを始める!」という強いイメージを持つことから受験を始めました。
「軽井沢の別荘で、生徒集めて宅建勉強&ゴルフ合宿をやるんだ!」「初日ゴルフで残り2日間は1日10時間勉強させるか?」など楽しいイメージをモチベーションに勉強していました。
逆に「自分が落ちたらそもそもこの企画没じゃん・・・」「一度っきりしか受けられない崖っぷちの試験!?」とプレシャーも感じながらの受験生活でした。
なので、「宅建クラブ」入会するにあたって、
1)自分の意思で受験すること
2)途中で投げ出さないこと
をまずは、入会の基準にしようと思いました。
自分自身も特に9月に入って、自分が逃げ出さないように「みんなに受験を宣言する!」と決めて、「受験をカミングアウト」したので、そこからは後には引けないくらい勉強に気合が入りました。
さて、「宅建クラブ」入会を考えている皆さんには、「受験」ってやったことのない人も多いかと思いますが、「受験」とは、自分との戦いであり、ライバルとの戦いでもあります。一人でも勉強はできますし、仲間と切磋琢磨して、励ましあいながらやるものでもあります。
どこかゴルフに似ていませんか?
「よーし!俺が受かってやるぜ!」とまずは、自分自身に宣言してみてください。
大変かもしれませんが。、受験はきっとゴルフ上達に役立つと思います。ということで、入会は、まずは自分の意思で決めてくださいね!
PS
12月の「宅建クラブ」立ち上げまで、「受験の心得」についてコラムをアップしていきますので、よかったら読んでくださいね!スキー合宿やるぜ!笑