コロナウィルス今とこれからを考える(その1)

ロックダウン延長で世界各地でデモが勃発!

皆さん、こんにちは。緊急事態宣言が戦後日本で初めて発令されました。自宅でが外出自粛が求められ、私たちの協会も全ての活動をキャンセルせざるを得なくなりました。毎日、自宅で世界情勢をネット見ながら過ごしています。

日本は、これからどうなるのか?を考える前に世界の情勢をレポートしておきます。

コロナウィルスは、米国、ヨーロッパなど先進国の情報は、毎日のように日本でも取り上げられますが、今後、深刻なのは、インドや、アフリカなどなど、10億人を超える人口を抱え、さらに難民キャンプやスラム街など、衛生状態の悪いエリアを抱えている国々の危機が、間近に迫っていると思います。

感染が拡大すれば、数十万の人たちが、治療を受けられずに命を無くす可能性もあるからです。10億をこえる人口とスラム街を抱えるインドは3/25に世界でも最も厳しい「3週間の全土の封鎖」を発令しました。これは、感染拡大をいかにインド政府が恐れているかを表しています。

私も昨年の12月にインドの試合に行きましたが、人の多さには、びっくりしました。ここで、感染が広がると、まさにパンデミック(世界的大流行)が危惧される国として真っ先にインドが思い出されました。

そして今週、さらに5月3日までの全土封鎖延長を打ち出したときにデモが起きました。地方からの出稼ぎの労働者が、都市部で仕事がなくなって、生活に困り、騒ぎ出したのです。さらに、地方への移動の手段も感染拡大を恐れた政府が止めてしまったので、バスターミナルで暴動が起きました。

これ以上、都市部に居られなくなった人々は、故郷へ数100キロを歩いて帰る事態となりました。

 

ロックダウンにより格差社会が顕在化

アフリカでも一番先に感染者が確認されたのは、南アフリカでした。3月14日に24名の感染者が確認されてその後、4月まで3週間のロックダウンが発令されています。

南アのロックダウンと格差の現実。これはもう他人事ではない

「外出自粛とリモートワークという状況に耐えられるのは、一部の富裕層だけであり、多くの人たちは、飢餓でお腹をすかせて死ぬか?コロナで、感染して死ぬか?に2択になりかねない」と動画の中でもレポートしています。

ロックダウンを経験した人たちは口々に

「外出禁止にしようにも、そもそも掘っ立て小屋に5人家族住まいだから不可能だ」

「昨日、給料がやっと支払われたから今日しか買い出しができない」

「露天の仕事を止めたら収入がゼロになる。誰が保証してくれるんだ?」

「飛行機の中を見たことすらない。新型コロナウイルスは金持ちのためのものだ、俺には関係ない」※記事より引用

南アフリカの21日間ロックダウン(外出禁止)、初の週末を終えて

と話しています。ロックダウンで略奪されるケープタウンの商店↓

 

また、アフリカのケニアという国の首都ナイロビのスラムで、コロナウィルスの感染者が出たので、そのエリアをロックダウンすることになりました。

人々は、商店街を略奪したり、警官や軍隊と衝突したりと、不安定な情勢になりかけています。

 

ネパールでもロックダウンが始まっています。ソーシャルディスタンスを順守する?ネパールの警察。ウルトラハンド?(懐かしい)で外出許可を守らない容疑者を確保しています。

 

コロナ感染の前に、重大な事態で社会は困窮しています。

こういった状況を喜んでいる?(不謹慎ですいません。)のは野生動物たちです。巨大なゾウや、ライオンなどが誰もいなくなったゴルフ場でリラックスしています。

移動の制限は、農薬や農薬噴霧器の供給を大幅にカットすることになりました。その結果、アフリカのケニアやスーダンではかつてないほど、イナゴの大群が発生して、食物を食い荒らす被害が拡大しています。

このままだと、ケニアではコロナウィルス感染悪大の前に食糧危機が拡大して、飢餓で死ぬ人が増えていくでしょう。

 

こういった世界情勢を見ると。日本の自粛要請(お願い?)がいかに緩いか?がわかります。お願いベースで、感染拡大が収束するとはとても思えません。幸にも日本は、世界でトップクラスの衛生的な国です。手も洗えないような場所に住んでいる人は、いませんからもしかするとこれでも感染は収束するかもしれません。

でも、慢心していたら、一気に感染が拡大してパンデミックになりかねません。世界がいかにこの危機に対応しているかを見て、改めて、気をつけてお過ごしください。

自宅に入れも仕事がなくて食べていけない!早く解除してくれ!と抗議する人たちです。感染拡大の前に、生活に困る事態をどう対処するか?日本も5/6に緊急事態を解除できない場合に、こういった事態も予想されます。

 

 

Follow me!

コメントを残す